英語の造語や新語って、まだ完全に定着していない言葉や、固有名詞から生まれたものなどもあるので、日本で英語を勉強していると、なかなか馴染みがないという場合もありますよね。
でも、実は、こういった言葉は、そのときの時勢を反映していたりして面白いものも多いんです。
そこで、今回は、英語の造語や新語をカテゴリー別にピックアップしてご紹介したいと思います。
この記事はこんな方におすすめ:
- 英語の造語や新語を知りたい!
- 造語や新語を知るにはどんなサイトがあるの?
こんな人が書いてます
ルー
- 英語好きが高じて、留学なしで高校で英検1級を取得
- 英語で仕事して10年以上
目次
英語で造語や新語ってなんて言う?
まず、英語で造語や新語をどのように言うかをご紹介します。
1: 造語:Coined words / Coined terms / Coinage
言葉を「造る」という動詞を、英語では「coin」と言うので、そこから派生して、
- coined words
- coined terms
- coinage(造語そのものだけでなく、造語の考案や使用という行為を指すことも)
などと言われるのが一般的です。
なお、Coinは、以下のように普通に動詞としても使われます。
He coined the term “XX” to describe the situation.
彼は、その状況をあらわすために「XX」という言葉を作った。
2: 新語:Neologism
また、「新しく作られたもの」という意味で、
- Neologism
と呼ばれることもあります。
なお、neologismの「neo」は「新しい」という意味の接頭語です。参考:Online etymology dictionary
3: かばん語 / 混成語:Portmanteau / Blend
また、ある言葉と別の言葉を掛け合わせて作る言葉は、
- Portmanteau(ポートマントウ)
- Blend
などと言われます。
なお、portmanteauは両開きのスーツケースのことで、不思議の国のアリスでハンプティ・ダンプティが、2つの言葉をミックスして言葉を作り、以下のように言ったころから派生しているとのことです。
You see it’s like a portmanteau — there are two meanings packed up into one word
Alice in Wonderland
「二つの意味が一つの言葉に詰め込まれて、両開きのスーツケースみたいだろう」
以上、英語で造語や新語をなんと言うかをご紹介しました。
カテゴリー別の英語の造語・新語
それでは、英語の造語・新語をカテゴリー別にご紹介していきます。
1: テクノロジー関連の造語
まず、テクノロージやインターネット関連の造語です。
Appは、アプリのことですね。Applicationの省略版です。
ルー
Binge-watchは、動画コンテンツなどを、一気見するという意味の造語です。
「Binge」自体が、「特に飲食に関する度を越した楽しみ」という名詞や、「むさぼる」という動詞で使われる言葉で、それと「watch(視聴する)」を組み合わせた言葉になります。
Ego-surfは、ネットの検索エンジンなどに自分の名前を入れて情報を検索する、日本で言う「エゴサーチ」です。
エゴサーチをする人のことは、Ego-surferと言われたりもします。
Emoticonは、emotional icon(感情を表すアイコン)を略した言葉で、以下のように、感情を視覚的に表現する文字の組み合わせ、日本でいう「顔文字」です。
笑ってウィンクしている顔:「;-)」
困っている顔:「:-(」
なお、英語の「emoji」は文字どおり、以下のような「絵文字」になり、厳密には使い分けられています。

Finstaは、「fake(偽物)」と「Instagram(インスタ)」を組み合わせた造語で、「インスタグラムのサブ垢(サブアカウント)、裏垢(裏アカウント)」を表す言葉です。
例:So, did you found her finsta?
(彼女のインスタの裏垢見つけた?)
Googleは、社名ではなく、「Googleで検索する(ググる)」という動詞として使う造語が定着しています。
例:I Googled it and found the website.
(それについてGoogleで調べて、このサイトを見つけたよ。)
ルー
Inboxは、文字どおりのメールの受信箱という意味ではなく、SNSや掲示板などで交流した相手に、個人的にダイレクトメッセージやメールを送るという意味の動詞としても使われます。
例:I inboxed her and thanked her.
(ダイレクトメッセージでお礼を言った。)
例:I got inboxed with the question.
(ダイレクトメッセージでこの質問をされた。)
Noobは、「newbie(新入り)」から派生したネットスラングです。
オンラインゲームなどの界隈でよく使われる言葉で、「何も知らない」といったやや軽蔑のニュアンスもある言葉です。
Phishingは、日本でもいう「フィッシング(詐欺)」です。
インターネットユーザーからクレジットカード・パスワードなどの経済的な価値のある情報を不正に取得する行為として、同じ発音の「fishing(釣り)」から造られた言葉です。
Photobombは、(主に、写真を撮る人や被写体に対する悪ふざけとして)写り込みをする、という意味の動詞として使われます。
例:We got photobombed by the cats.
(猫たちがが勝手に写り込んできたよ。)
一方、Zoombombingは、もっと深刻なハッキングを伴う荒らし行為を指す言葉です。
Selfieは、自撮り写真という意味の名詞です。
Wikipediaを見ると、2013から、オーストラリア起源の言葉としてOxford English Dictionary(OED)に掲載され、2014年には、単語作成のボードゲーム、Scrabbleにも採用されたとのことです。
Trollは、ネット掲示板などでの、「つり」や「荒らし」を言います。
もとは「流し釣り」という意味だったtrollが、インターネット・スラングとして使われるようになった言葉です。
Tweetは、Googleと同じく、Twitterでツイートする、つぶやく、という意味の動詞として定着しています。
例:He’s tweeted the specific word more than 100 times.
(彼はその言葉を100回以上ツイートしている。)
UnfriedやUnfollowは、SNSなどの「友達」や「フォロー」から外すという意味の動詞です。
例:I unfollowed my ex on Twitter.
ツイッターで元恋人のフォローを外した。
2: 作家や学者が作って定着した造語
次に、もとは作家や学者などが造って、いまや広く浸透している造語です。
2-1: Meme
2-2: Tween
2-3: Workaholic
2-4: Whodunit
2-5: Unputdownable
Meme(ミーム)は、生物学者Richard Dawkinsが1970年代に造った言葉です。
ルー
もとは、脳から他の脳へと複製される習慣や文化などの情報、といった意味ですが、最近では「インターネット・ミーム」として、インターネット上で、人から人へと模倣によって拡散していく情報についてもよく使われる言葉です。
Tweenは、イギリスの作家、John Ronald Reuel Tolkienが作った造語で、teen(ティーンエイジャー)とbetweenをかけた造語です。
幼児期と、ティーンの中間の時期(通常8歳から12歳ごろ)の子供を指す名詞です。
Workaholicは、日本でも「ワーカホリック(仕事人間)」とそのまま言われたりしますね。
心理学者Wayne E. Oatesが、「Work(仕事)」と「Alcoholic(アルコール依存症)」を掛け合わせて作った言葉です。
Whodunit(フーダニット)は、犯人探しを焦点とする推理小説で、「Who (had) done it?(誰がやったか?)」から造られた言葉です。
書評家のDonald Gordonが1930年代に造った言葉です。
Unputdownableは、本などが「面白くて読むのをやめられない」という意味の造語で、「Un(否定)」 +「 put down(下に置く)」+ 「able(できる)」を掛け合わせた言葉です。
作家のRaymond Chandlerが造った言葉が広く使われるようになった例です。
3: 固有名詞が一般名詞として使われるようになったもの
次に、もともと商品名や固有名詞だったものが、一般的な名詞として使われるようになったものです。
Aspirinは、もとはドイツのバイエル社がつけた商品名ですが、現在は解熱鎮痛薬全般を指して使われます。
ルー
Band-aidは、ジョンソン・エンド・ジョンソン社の商品名ですが、現在は絆創膏を全般的に指して使われます。
Escalator(エスカレーター)も、もとは、1900年頃にオーチス・エレベーター社がつけた商品名が一般的に使われるようになったものです。
Kleenexは、「ティッシュペーパー」のことです。
1920年代にキンバリー・クラーク社が発売したKleenex Tissueが広まって、一般的にティッシュのことがKleenexと言われるようになっています。
Scroogeは、「守銭奴、ケチな人」という意味の言葉になっています。
もとはCharles Dickensの小説「Christmas Carol」に登場するケチな主人公、Ebenezer Scrooge(エベネーザ・スクルージ)の名前が広まったものです。
Vandalは、文化や公共物を破壊するという意味で一般的に使われる名詞ですが、もとは、4-5世紀のドイツのバンダル族という固有名詞が一般的に使われるようになったものです。
Xeroxは、コピー機を製造販売する米国のゼロックス社の固有名詞が、「コピー機」全般を指す名詞や「コピーをとる」という動詞として使われるようになったものです。
例:My boss told me to xerox these documents.
(上司に、この文書をコピーするように言われた。)
4: 文化・社会的な関心事項を反映した造語
4-1: Cancel culture
4-2: Carbon sink
4-3: Deadname / Dead name
4-4: Hellacious
4-5: Latinx
4-6: Manspreading
4-7: Permaculture
4-8: Stan
続いて、文化や社会問題を反映した造語です。
Cancel cultureは、主にSNS上などで、著名人の炎上発言や一面だけを切り取って、以後、支持するのをやめるボイコット運動を指す名詞です。
こちらの記事によると、公に支持するのをやめるという意味で「cancel」という言葉がよく使われるようになったのは、2015年〜2018年ごろとのことです。
ルー
Carbon sinkは、大気中の二酸化炭素を吸収し、地球温暖化を緩和することができるような、広大な森林地帯などを指して使われる名詞です。
ルー
Cambridge Dictionaryの2019年のWord of the Year(今年の言葉)の候補にもなっています。
同年の「今年の言葉」には「upcycling(廃棄物などを、より価値の高いものに作り変えること、recycleとupを掛け合わせた言葉)」が選ばれています。
また、他の候補としても、carbon footprint(二酸化炭素排出量)のプラスチック版である「plastic footprint」などにも言及されていて、環境保全の意識の高まりが反映されています。
Deadname / Dead nameは、トランスジェンダー(性転換をした人)の古い名前、または、それを本人の許可なく使う行為を指す言葉です。
例:The reason why dead naming should be avoided.
(デッドネーミングを避けたほうがいい理由)
Hellaciousは、1930年代の大学生のスラングだったものが広まった言葉(スラング)で、「ひどい」や「素晴らしい」など、度を過ぎているものに使われる形容詞です。
「hell(地獄)」と「-cious(delicious、preciousなど、形容詞に使われる接尾語)」が合わさってできた言葉です。
ルー
例:The traffic was hellacious today.
(今日はひどい渋滞だったよ。)
Latinxは、ラテン系アメリカ人を指すときに使うLatino(男性)やLatina(女性)を、ジェンダーニュートラル(性別の区別のない言葉)にするために、2014年ごろに導入された言葉です。
ルー
ただ、こちらの記事によると、ある調査では、ラテン系アメリカ人のうち、実際にこの呼び方のほうがいいというのは2%だったとかで、実際にはあまり浸透はしていないようです。
Manspreadingは、男性が公共スペースなどで、他の人の場所がなくなるほど足を大きく開いて座る迷惑行為を指す名詞です(Google画像検索をした結果はこちら)。
「man(男性)」と「spread(広げる)」を合わせた造語です。
Permacultureは、1970年代後半に造られた言葉で、永続的な農業をもとにした持続可能な生活を指す言葉です。
「Permanent(永続)」と「agriculture(農業)またはculture(栽培)」を掛け合わせた造語です。
Stanは、歌手などの著名人を異常なまでに崇拝すること、またはそのようなファンを指す言葉です。
「stalker(ストーカー)」と「fan(ファン)」を掛け合わせて造られたとされる説もあります。
例:I’ve stopped stanning her.
(彼女の熱狂的なファンだったけど、もうやめたよ。)
5: コロナ関連の造語
最後に、コロナ関連の造語です。
今後どの程度残って定着していくのかは不明ですが、社会の大変革時なので、やはりたくさんの言葉が生まれたり、新しい使われ方をしたりしています。
5-1: Blursday
5-2: Coronaverse
5-3: Coronacation
5-4: Coronials
5-5: Covidiot
5-6: Covexit
5-7: Doomscrolling
5-8: Infodemic
5-9: Mask shaming
5-10: Micro-wedding / Microwedding
5-11: Pod (Social pod) / Social bubble
5-12: Quaranteam
5-13: Twindemic
5-14: Zoombombing
Blursdayは、家で過ごすことが多くなったり通常の生活パターンが失われたりすることで、曜日や時間感覚がなくなった状態で過ごす日をユーモアをまじえて表現した言葉です。
「Blur(ぼやける)」と「Day(日)」を掛け合わせた言葉です。
もとは、「二日酔いで過ごす日」という意味で使われていたものが、コロナで一気に使われるようになりました。
例:Everyday feels like Blursday.
(曜日感覚がすっかりなくなっちゃって。)
Coronaverseは、「コロナ時代」というような意味の名詞です。
「Coronavirus(コロナウィルス)」と「verse(チャプター)」を掛け合わせた言葉と思われます。
The Guardianのウェブの記事にも使われています。
Who knows how many villains the coronaverse has yet to reveal to us?
First the corona prince, now Johnson. Who are their designated survivors?
また、同じような意味の言葉として、「Quarantine(隔離・自粛生活)」と「time(時期)」を掛け合わせた「Quarantimes」という言葉もあります。
Coronacationは、コロナの流行により強いられた自宅待機などで、「Vacation(休暇)」のように余暇の時間が増えることを指します。
Coronialsは、コロナ流行下の時期に生まれた世代のことを指す名詞です。
ルー
Covidiotは、コロナ流行下で、買い占めや飲み会など、分別ある行動をとらない人のことを指す名詞です。
「Covid-19」と「Idiot(バカ)」を掛け合わせた言葉です。
Covexitは、Brexit(イギリスのEU離脱)のように、コロナ流行によるロックダウンや経済状況の停滞などを、出口に向かって徐々に緩和・回復させていく(Exitする)プロセスを指す言葉です。
Doomscrollingは、SNSやニュースサイトなど、ネット上でネガティブなニュースを閲覧する時間を過剰にとってしまう行為を指す言葉です。
「Doom(破滅、破壊、悲運)やDoomsday(終末、世の終わり)」と「scroll(画面のスクロール)」を掛け合わせた言葉です。
Infodemicは、不確かな情報やフェイクニュースも含め、情報が、伝染病のようにあっという間に拡散される状態を指す言葉です。
「Information(情報)」と「epidemic(伝染病)」を掛け合わせた言葉です。
Mask shamingは、マスクをつけない人たちを公の場やオンラインで非難するなど、マスクをつけないことが恥ずかしい事だと思わせるような行為(shaming)をすることを指します。
ルー
「shaming」を使った造語としては、他にも、人の外見をバカにしたり非難したりする「body-shaming」も使われます。
Micro wedding / Microweddingは、近親者のみで行う小規模な結婚式を指す言葉です。
特にコロナをもとに出てきた言葉ではありませんが、コロナ流行とともに広く認知されるようになってきました。
もっと小規模な、カップル(+ごく少人数)だけで行うものとして、Minimony(「Mini(小さい)」+「Ceremony(セレモニー)」の造語)もあるようです。
Pod (Social pod)やSocial bubbleは、ごく少人数から構成される、複数世帯のまとまりを指す言葉で、基本的にはその中の人としか積極的に接触はせず、他の人とはソーシャルディスタンスをとるという社会生活の単位です。
ルー
Quaranteamsは、上記podやsocial bubbleと似たような意味の言葉で、Quarantine(隔離・自粛生活)をストレスなく乗り切れるように、集まったりやりとりしたりできる少数の知人やご近所さんとのグループを指す言葉です。
「Quarantine」と「Team(チーム)」を掛け合わせた言葉です。
Twindemicは、コロナ流行とインフルエンザ流行の二つの打撃を受けるかもしれないという可能性を指す言葉です。
「Twin(双子)」と「pandemic(感染症の大流行)」を掛け合わせた言葉です。
Zoombombingは、Zoomでの会議中に、ハッキングなどにより荒らし行為をすることを指す言葉です。
「Zoom(ズーム)」と「Bombing(爆撃)」を掛け合わせた言葉です。
Photobombingが、あまり深刻ではない悪ふざけに使われることが多いのに対し、こちらは深刻な問題となるケースが多いようです。
以上、英語の造語や新語をカテゴリー別にご紹介しました。
英語の造語や新語を知るのに使えるサイト
最後に、英語の造語や新語を調べるときに使えるサイトをご紹介します。
1: 辞書が運営しているブログやページ
まずは、有名な辞書が運営しているブログやサイトです。
辞書関係のサイトの多くが「Word of the Year(今年の言葉)」を発表しているので、そういったページを読むと、新語も見つけやすいと思います。
ルー
Oxford Languages Word of the Year
OED(Oxford English Dictionary) updates
OEDのUpdateに関するブログ記事
Cambridge Dictionary’s Word of the Year
Collins Dictionary Word of the Year
Collins DictionaryのWord of the Yearに関するブログ記事
Collins Dictionary New Word Suggestions(ユーザーからの投稿形式)
また、こういったブログなどにも寄稿したりしてている、辞書の編纂者/言語学者のTwitterをフォローしてみるのも面白いかもしれません。
ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムも書いているBen Zimmer氏のアカウントもあります。
2: SNSサイト
また、新しい言葉がすぐに反映されて爆発的に広まる場合の媒体としては、やはりSNSが大きな役割を果たしています。
YouTube、Twitter、Instagramで、あっという間に爆発的に言葉が流行するケースも多く、流行に敏感な人がいち早くそういった言葉を使うケースもあるので、新語や流行語などを拾いやすいかと思います。
【英語学習にYouTubeを使いこなそう!】メリットや学習例、便利ツールを一挙紹介
また、同じ観点から、以下でご紹介している「Reddit」などの掲示板もおすすめです。
【ネットでリアルな英語を学ぶ】よく使われるネットスラングを一挙紹介
3: 例文サイト
実際にどんな風に使われているのかを確認するには、以下記事でご紹介しているような例文検索の方法(Google検索や例文サイト)などもおすすめです。
【英単語がしっくりくる!】英語の例文を検索する方法とおすすめサイト
特に上記記事でもご紹介している「YouGlish」は、SNSであるYouTubeの投稿動画を検索対象としているので、流行語的な言葉もヒットしやすいかと思います。
ちなみに、「mask shaming」という造語を検索してみた結果がこちらです。
ルー
4: Google Books Ngram Viewer
また、ある言葉がどれぐらいの時期から使われ始めているのかを見るには、Google Books Ngram Viewerもおすすめです。
2019年までの出版刊行物を検索対象としているので、本当に最近のものは掲載されていませんが、過去からどのように使われるようになってきたかという流れが視覚的にわかるので面白いと思います。
ちなみに、「staycation(ステイケーション:休暇を自宅や近場などで過ごすこと)」という造語をNgram Viewerで検索してみた結果がこちらで、2004年ごろから急激に使われるようになっていることがわかります。
以上、英語の造語や新語を知るのに使えるサイトをご紹介しました。
まとめ:英語の造語や新語に親しもう!
以上、今回は英語の造語や新語を、カテゴリー別にピックアップしてご紹介しました。
ご紹介のとおり、造語や新語は、時代や世間の興味を反映しているので、読んでみると面白いものもたくさんあります。
ぜひ、今回ご紹介したサイトなども使って、時代の流れを反映した造語や新語に親しんでいきましょう!
それでは今回はこのあたりで。最後までお読みいただきありがとうございました。